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見ているだけ、に、すればよかったのかなぁ
来なければ、よかったのかなぁ
閉じたはずの蓋が、
溢れそうに膨らんでいる水のせいで 緩みだしている。 私はひとりでいるべきなのではないだろうか。 そうすれば未練も何もなくなって、 消えることが出来るんじゃないだろうか。 命令・願いに答えたい。 答えなければならない。 これは植え付けられた意識。 私の意思など其処にはない。 刷り込まれた意識。 「人形」として生きてきた、名残。 『何も考えていない』 その性で、皆傷つけた。 感情? なぁに、それ 痛み、苦しみ、ヨロコビ、道理、常識、 ぽっかりと、空洞になっているところがある。 抜け落ちているところがある。 麻痺して感じないところがある。 アハハ。 優しくなんて、ないんだよ 冷淡で、残酷で、臆病者 全然わからないから、 気付かないから、 わかろうと、しているだけ。 「ねぇ、私、気付いたよ。 あの人は、私しかいないって言うけれど、 本当は、そんな事無いんじゃないかって。 思い出したよ。 やっぱり、あの人は皆から好かれているんだって。 昔も今も、変わらないんだって。 じゃぁ、私じゃなくても、いいよね。 イイヨネ。 きっと、私がいなくなったら、 本当に支えあえる相手が見つかるとおもうんだ。 あの人にとって、私は、疫病神なんだって、思うんだ。 きっと、あの人にとってだけじゃなくて、 私は、いてはいけないんだよ。」 何か、間違っているかなぁ? うぅん、間違ってなんかいないよね。 それが、正しいよね。 PR この記事にコメントする
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