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愛しいほどに憎らしい
憎らしいほどに可愛らしい 可愛らしいほどに純粋で そしてとても勘違いだ。 遡るほどに面白可笑しく それでなお愛らしい 嗚呼、お前が元凶か。 なんて考えるのも不可思議だ 眠れない僕は夢を見る 心に眠る剣の刃で内側から斬り付ける 残った疵を掻き毟り掘り起こす なんて、タノシイセカイでしょう? シアワセそうな二人の世界にはひとつだけ間違いがあった 嗚呼、如何して事実は無常なのだろうか 違っていれば、もっとシアワセになれたのに。 未来には僕に壊されてしまうふたつのモノ。 シアワセな写真。 冷たい瞳で微笑む僕。 姿を消してしまった君 僕は君に謝りたい 僕らは君ほど優しくなかったから いっぱい傷つけてしまったね 本当は、嬉しかったんだ 僕が我侭だっただけで 楽しかったんだよ。 PR この記事にコメントする
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